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刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第30章 第30話 進む先に@


千歳「太郎太刀の大きな手、ちょっとじじいに似てる」

ふふっと笑う。

太郎「じじいとは?」

千歳「私の祖父だ。何かある時は私は必ずじじいに守ってもらっていた。優しくて強かった。なあ、私はもう向こうには帰れないのか?」

太郎「そうですね。基本的にこちらから現世に干渉することは出来ませんから」

千歳「そうか。すまん、ありがとうな」

太郎「いいえ。千歳殿」

千歳「何だ?」

太郎「ゆっくりお休みください」

千歳「ああ」

太郎「功を焦りすぎたようですね、ちょーぎ」

ちょーぎ「ちっ」

太郎「次に指令が来たら、私に譲ってもらいますよ」

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