第10章 伊黒×甘露寺
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絶頂を迎えるべく腰の動きが速まっていく
口を離すと蜜璃の首もとに顔を埋め、体を固定するように
強く抱きしめた
奥を激しく突かれ、蜜璃の快感も高まる
蜜璃「あっ!あぁっ、んっ!んんっ…」
蜜璃の中がうねうねと動く
蜜璃「伊黒さ…っ、あぁっぅっ…んっ、んんっ!
だめっ…なにかっ…ぁっああぁぁっ‼︎」
蜜璃は大きく足を広げ、自分の腰を逸らせ伊黒の腰に押し付けた
次の瞬間、中が大きく収縮し蜜璃は頭が真っ白になった
伊黒「っぁ…っ!甘露寺…っ!」
伊黒は射精を促すような膣の動きに耐えられず
蜜璃の耳元で名を呼ぶと腰を痙攣させながら最奥で果てた
蜜璃はぐったりとしながらも、自分の中に
伊黒の熱い精が注がれるのを感じる
首元でぐったりとしている伊黒に腕を回し、抱きしめた
はぁ、はぁ、はぁ…
何度か呼吸すると伊黒は顔を上げて蜜璃の顔を見た
伊黒「甘露寺…」
蜜璃「なんでしょう?」
蜜璃は、ニコニコと幸せそうな顔だ
伊黒「……おさまらない…」
蜜璃「……え?」
伊黒が腰を動かすと蜜璃の奥にコンコンとあたる
蜜璃「えっ…⁉︎/////」
伊黒「薬のせいだ…多分…」
伊黒は困ったような恥ずかしいような微妙な顔をしている
伊黒「宇髄め…」
そう言いながら引き抜こうとすると
蜜璃「伊黒さん…いいですよ
いっぱいしましょう///」
蜜璃がそんなことを言うので
伊黒はまた止まらなくなってしまい
ここからさらに3回蜜璃の中に出した
翌朝
蜜璃も伊黒も揃ってあくびを連発するので
宇髄「なんだお前ら寝不足かぁ?」
と宇髄はニヤニヤしている
伊黒が音速で斬りかかった
宇髄「なんでだよ!むしろ感謝するとこだろ‼︎」
義勇と煉獄が荒ぶる伊黒を押さえる
蜜璃は真っ赤になりながら、コソッとしのぶに話しかける
蜜璃「あ、あのね、しのぶちゃん…////」
しのぶ「後で蝶屋敷に来てくださいね」
何を言うかわかっていたかのように
しのぶはにっこりと微笑みながら返した