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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第1章 幽霊の世界


「どうした?白杖代‥‥うん知ってる人間の子が来ちゃったんでしょ?今俺のところに向かってるはずだよ」

すると扉があいた

「七番様!」

「つれてきてくれてありがとうもっけ」

花子は に近づいた

「君‥名前は?」

「えっと‥ です」

「 って言うんだね」

花子は手を前にさしだした

「俺は花子!よろしくね」

花子はにこっと笑った

「あ‥あの!ここはどこなんですか?花子‥さん」

「さんづけはやめてよ俺男だし」

「あ‥ごめんなさい」

「あと‥タメでいいよ。 」

は頷いた

「わかった‥」


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