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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第4章 夏祭り


歩いているとはり紙を見つけたの

「花子くん!あれって?」

「夏祭りだよ?明日あるんだ行く?」

「行きたい!花子くん一緒に行こう?」

「いいよ?」

すると誰かが歩いてきた

「あ〜ま〜ね〜」

「誰?」

つかさはのほうをみた

「ねぇねぇ!明日の夏祭りいくの?」

は頷いた

「あまね!俺も一緒にいく!いい?いいでしょ?」

「花子くん‥いいよね?」

「‥まぁいいけど」

「やった!」

「花子くん‥その子誰なの?さっきから花子くんのことあまねって‥‥」

花子は深呼吸をした

「俺の人間のときの名前があまね‥‥そしてこいつが俺の弟のつかさ」

「弟さんも死んじゃったの?」

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