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地縛少年花子くん〜幽霊の世界〜

第2章 つかさ


「あ!花子くんおかえりなさい!」

「何してたの?」

「だるまさんがころんだしてたの!」

は笑った

「楽しかった?」

「うん!」

「そっかならよかった」

花子はの頭を撫でた

「花子くんどこ行ってたの?」

「ちょとね‥」

「花子くん明日さ‥幽霊の世界案内してくれない?」

「‥‥‥」

「あ‥嫌ならいいよ?」

「ううん‥‥わかった!明日案内してあげるよ。色々な幽霊がいるから気をつけてね?俺の言う事ちゃんと聞くんだよ?いい?」

「わかった!ちゃんときく」

「今日はもう寝ようか」

「幽霊の世界に朝昼あるの?夜の世界だけかと‥」

「ちゃんとあるよ?太陽もでるしね」
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