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私が死のうと思ったのは【ヒロアカ夢】

第14章 ディスコース



飯田と軽く会話を交えれば、束の間のリクリエーションが始まる。
先ほどとは打って変わって、陽気な雰囲気に包まれればまた違った熱気に包まれる会場と生徒たち。

そして皆がリクリエーションを楽しいんでいる間、私含め最終種目参加予定の生徒たち一部は己のために時間を使う。

作戦を立てるもの、神経を研ぎ澄ますもの。
緊張をほぐそうとするものに、戦いに備えるもの。

そんな中私はもう一度リカバリーガールに頼みに行けば、ベッドで最後の休息をとる。

いくら緊張し考えても時間は待ってはくれない、そうなれば私にできることは今は回復のみ。できるだけ万全の状態に近い形で挑みたい最終トーナメントのことを考えながら、私は束の間の眠りについた。
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