第3章 転校生

今日の朝のHRが何故か短かった。

先生「えー、では今日からこのクラスで一緒に学校生活を暮らしていく転校生の亜美さんだ。みんな仲良くしてやってくれ」

亜美「皆さん今日からよろしくお願いします！」

俺と葵以外の男女はザワザワし始めた。

「あの子可愛いなー、俺あの子超タイプ♡」

「なんで、あんなに可愛いんだろう？羨ましいなー」

等言っていた。だけど俺は亜美って言う転校生の事は全く興味がない。だって俺、男が好きだもん。しかも葵以外の女は嫌いだし　なんで葵は嫌いじゃないかって？それは、あいつは女だけど女には見えないって事だよ。あいつ自分のこと男だって心の中で言ってるもん。

葵の方を見ると全く興味ないような感じで窓の外をじーっと見ていた、、、そういえばゾムとロボロが来てないな、、、あいつらサボったのか？放課後に聞いてみるか、、、

亜美「よろしくね悠斗君。」

「あ、はいよろしく。」

とりあえず外見だけは冷静に保っておこう。