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ケルピー先生【短編集/BL/R18/twst】

第1章 創作先生紹介


・ケルピー先生の概要

名前:エクウス・フォーンス
種族:ケルピー(妖精)
出身:茨の谷
年齢:???歳
身長:180cm(変更可能なため基準として)
担当科目:占星術、古代呪文語
趣味:焼肉屋めぐり
好きなもの:聖水
嫌いなもの:レバー、鉄

容姿
肩までの銀髪をハーフアップにしており、肩だしのワイシャツにネクタイ。
ローブを緩く羽織り、靴はなぜか草履。
杖として短い棒を持っている。(後述の轡)

茨の谷にある泉出身のケルピー。
戦争がある時代は茨の谷の王に仕えるケルピー軍馬団の団長だったが、争いが収まって平和になったので今は暇をもらって自由に生活している。
新入生に挨拶するときは決まって「軍馬してました」と突飛なことを言うので変人先生で知られている。
人肉を食らうケルピーなのでなめてかかると恐ろしい顔を見せてくる。

水中が好きだが、水辺に来た生徒や先生を無作為に引き込んでしまうため、予防にと轡を噛む。
人間の姿の他にも様々な形態があり、完全な馬、上半身だけ人間のケンタウロス、頭だけ馬(ネタ)、人魚、ケルピー本来の姿、とバリエーションに富む。
最近は犬にも変身できるらしく、犬種はオーストラリアンケルピー。
水中では実態を持っているときと完全に水に溶けている時があり、水に溶けているときは要注意。
馬の姿になって乗馬部の厩舎に紛れ込み、乗り回してもらっている。

轡は杖の役割も果たしており、噛むと布のように柔らかくなる素材で出来ている。
両端に聖水が入った球、服のいたるところの装飾にも聖水が込められた球をびっしりつけている。
無いと気分が悪くなるらしい。
魔法石は聖水と一緒に連なっている。

ケルピーの中でも希少な一角持ち。
その所為で軍部時代、団長に選ばれたのだが、今は手入れ時期に折った角を学園の教材として提供している。
ケルピーの絶対数が少なく、角つきはさらに少ないので角を納品するときは学園長からお小遣いも貰っている様子。
折ろうと思えばいつでも折れるが、適切な長さを保たないと体調が悪化する。
人間の時は角を隠している。

長いこと生きているので様々なことに精通しているが、どうやら監督生が生きてきた「地球」についても良く知っている様子。
若干のジェネレーションギャップがあるものの、大方地球についての常識も把握している。
残念なことに地球への渡り方は知らない。
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