• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第19章 みかん





・
・
・




「穂波ちゃーん!山本のおじいさんみえたわー!
山本も行って荷下ろし手伝ってこーい」





夜久さんに言われて車の方へと走って向かう







『おはようございます。今日はわざわざありがとうございます!』




軽トラの前で待っている男性に声をかける。




「おぉ、よくに日焼けた健康そうな子だなぁ! 
なぁ、猛虎、こんな子を選ぶといいぞぉ」

「じっじいちゃん……」






荷台には段ボールに入ったたくさんのお野菜。







『うわぁ、どれもこれも美味しそう』

「こっちは露地で、この辺はハウスの分だ」

「じいちゃん、こっちまで寄せっててくれよ。俺下ろしてくから」





山本くんはさテキパキと段取りを進めてく。
お野菜に見惚れてる場合じゃない。








全部おろして、おじいさんにもう一度お礼を言って見送る。






『すごいね、こんなにたくさんの種類のお野菜育ててるんだね』

「あぁ、まぁ、人に食べてもらうのが好きみたいなんだよなー」






…山本くんが普通に喋ってくれるようになってる!
おじいさんとの作業に混ぜてもらった効果だろうか。
うれしい…!






「じゃあ、これ調理室の前のとこまで運んでくか。
穂波ちゃんそっちの軽い方な」

「猛虎さーん!俺も手伝います!」






犬岡くんも駆けつけてくれて、3人で野菜を運び終えた。








わたしはそこに残って、
お野菜の種類や量をみていく。








…本当にたくさん。ありがたい。





作らせてもらうのは、今日のお昼から明日のお昼まで4食分。
お米は各自持参してもらってそれを炊くとのこと。

…お米を受け取ってから入れとく箱も用意しとかなきゃ。





…あ、買い物リスト、作ろう。







/ 1804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp