• テキストサイズ

【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第6章 層


*裏(〜P201)




『………ンんッ…』






耳から耳の後ろへ
それからそのまま下へ首筋を伝うように舌を這わせる。
膝で下の刺激は与え続けながら





鎖骨までくるとまた上に登って
今度は濡れた音をさせながら首筋にキスを落としていく。
右も左も、赴くままに





おれに道を開けるみたいに
右に左に首を少し動かす様がたまらなく愛おしい。





そのまま首筋に噛み付き吸い上げる





『……っアッ……』





しばらくしてから唇を離すと赤い斑
おれの。おれだけの。







ジャージのジッパーに手をかけ下に下ろす
体操服の上から胸に触る
先端は避けるように柔らかいとこを味わうように







再び唇を奪うと
待っていたかのように割り入ってくる穂波の舌





妖艶で熱く、踊るようにおれの口内を動き回る






…ふと、浜辺での踊りを思い出す
柔らかく優しく、どこまでも純粋でありながらも
ものすごく色っぽかった踊りを。







体操服とキャミソールを一緒に脱がせる







「…あ、れ?」







下着だけが残ると思ってたら
もう既に柔かな胸が露わになっていた。

先端はもうツンと主張してる。





『…体育祭だし、キャミソールについてるやつ着てたの……』





突如現れた胸をまじまじと見つめてしまってるおれを察してか
穂波が説明をする
…キャミソールについてるやつ?
まぁいいや





「…へぇ」





先端を一度ツンと弾く






『………ッン…』






「もういっかい、さっきみたいなキスがしたい」






おれの口の中で踊るやつ。
技だったら〜〜の舞って絶対につくやつ。








顔を近づけてると穂波の唇が吸い付くようにおれの口を塞ぎ
流れるように舌が、再度侵入してくる。







露わになった胸を下から上へ、もみあげる。
先端には………触れない。






目を瞑って舌の動きと掌に伝わる胸の柔らかさを味わう






…あー、気持ちいい。






唇をゆっくりと離し、首筋を伝って胸へと渡る
まだ一度しか触れず、主張を続ける突起を咥え、舌で弾く
同時にもう片方は指で押してぐりぐりとした





『………んアッ…』






/ 1804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp