• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

【ハイキュー】   “波長”   【孤爪研磨】

第31章 ガーベラ







海「あぁ、研磨。 それな、おかげさまで付き合うことになったよ」

クロ「…あ!?」

夜久「…は!?」

「…そっか、よかったね」





おかげさま、っておれ何もしてないけど。





海「黒尾、夜久、俺な、彼女できたんだ」

クロ「…はぁぁぁ!?」

夜久「…はーーー!?」

クロ「なにそれ聞いてないんですけどー!
  っつーか、研磨には喋ってるってどーゆーことですかぁ!?
  こういうことは彼女持ちに聞いとけ〜的なあれですかぁ!?」

海「いや、そういうわけではないけどな。
 まぁでも2人はすごくいいカップルだからな」

クロ「それ俺が言ったこと肯定してんのか否定してんのかわかんねーんですけど!」

夜久「っつーか誰だよ!3年?何組?」

海「5組の子だよ」

クロ「俺らと同クラかよっ!」




・
・
・




クロと夜久くんはもう、なんかうるさい。
なのに海くんは穏やかに返事してる。
すごいな、って思う。

声や言ってることや表情だけが穏やかなんじゃなくて、
心の中も穏やかなんだ、っていつも思う。

何回目の人生なんだろ、とかやっぱ海くんとか見てると思う。



穂波もそういうとこあるけど。




そういや穂波、自分の能天気さに呆れる…って今朝言ってたな。
なんか大学のことで根本的なことに今更気づいたって言ってた。

今日荷物取りに行ったら、次会うのは30日の部活終わり。5日後。
もしかしたら部室の掃除させてもらいに来るかもって。
それからその時までに少しは頭の中整理しておく、って。






…ていうか、春高まであと11日。








/ 1804ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp