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サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う。

第14章 刃物マスター:ジャック


 ゴキブリも退治出来て、ジャックの膝の上で頭を撫でられながら膝枕されていると、ポストに一枚の封筒が落とされた。
「あ、なんか届いた。持ってくる!」
 バッと移動してシュバッと封筒を取り、デデーンとジャックの膝の上に戻る。←もう話すことを諦めてきてる。
「あっ、これ私宛てだ。中見ちゃお。あっ。」
「どれどれ。『夏葉様。今日のゲームの予定になります。午後3時から、パーティ:/傭兵|空軍|調香師|占い師\と対戦していただきます。』とのことですね。初出陣ですね。頑張って下さい。」
「うん。ほんとは占い師以外のみんなを失血死させたいけど……まずは慣れるために椅子に三吊りしてくるね。」
「確か、占い師、納棺師、囚人、墓守、呪術師が貴女の恨みの対象外でしたっけ?」
「うん。この五人だけは、なんかがない限り絶対に自分からは殴らない。」
 そうですか、と言ってジャックはまた私の頭を撫で始める。何が楽しいんだろう。
「可愛いですね、夏葉。」
「ありがとー。ジャック、仮面はずしていい?」
「貴女が望むのなら、どうぞ。」
 そっと仮面を外した瞬間に部屋のドアがノックされ、ジャックは美智子さんに呼ばれてしまった。
「すみません夏葉、一旦行ってきますね。」
 ジャックはまた仮面を付けて行ってしまった。それより、美智子さんだ。私も行こう。
「ごめんな、リッパーはんと夏葉はんのラブラブな時間を奪ってもうて。そんでな、リッパーはんにお願いがあるんやけど……うち、これから試合やから、扇の切れ味をよくしてほしいんよ。」
「おや…この間手入れをしたばかりな気がしますが。」
「何言っとるんや!今日の相手は呪術師はん以外は夏葉はんの復讐相手やで!呪術師はん以外は全員失血死させたいに決まっとるやろ!」
「そういうことでしたか。お任せください。」
 ジャックが扇を美智子さんから受けとる。そして、何かを塗ったり、磨いたりして、最後に細かいやすりのようなもので扇の先っぽのほうを磨いた。
「はい、出来ましたよ。これで切れ味は今までのなかでも一番良くなっているはずです。」
「わぁ!ありがとなぁ。」
 そう言って美智子さんが去っていくと、今度はジョゼフさんがきた。
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