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天使の様な君とワルツを

第6章 イジメ


『良かった…』

心底安心した声色だった

デュース《大丈夫か?》

「デュース。うん、平気。これからそっちに向かうから」

デュース《分かった。気をつけて来いよ》

『ありがとう。……先輩方お騒がせしてすみませんでした。優の容態は大丈夫そうですが心配なので見に行ってきます。失礼します』

電話を切ると全員に頭を下げてその場を去ったを誰も引き止められなかった

残った者──

レオナ「にしてもガチガチに縛られてるな」

ヴィル「ルークよりも上手いかもしれないわ」

ルーク「トレビアン!こんなに胸が高揚したのは初めてだ」

リリア「ふむ。随分な手慣れだな」

素人技でないことは誰でも分かるくらいだ
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