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天使の様な君とワルツを

第5章 お弁当週間


休み時間──

『はい。優、グリム。お弁当』

グリム「ふなぁ!お腹空いたんだゾ!」

ユウ「ありがとう、兄さん」

私が2人にお弁当を渡すと喜んで受け取ってくれた
早起きして良かった

エース「あれ?今日から弁当なの?」

デュース「生活苦しいのか?」

『まぁ…だからこの1週間はお弁当』

グリムにはお手製ツナサンド
レタスとツナとトマト
優にはご飯と昨日の残り物で申し訳ないが、代わりに卵焼きを入れた
それでもバランスはいいはず

エペル「美味しそう…」

『ありがとう、エペル』

ジャック「確かに美味そうだな」

『良ければ食べる?』

そう言って私は自分のお弁当を渡す
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