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天使の様な君とワルツを

第13章 リドルとお茶会


リドル「ボクも…その…君が頑張ってる姿は好ましいと思っているよ」

『お互い様ですね』

微かに微笑むにドキリとする

『…そろそろ失礼しますね』

そう言って席を立つ

リドル「え…」

『監督生なので、残された副監督生達を見ないと』

あぁ…君は…いつも真っ直ぐだね

リドル「今日はいい日になったよ」

『私もです。また教えてください』

はそう言うとクルリと踵を返す
ボクはその後ろ姿をジッと見つめていた
するとピタリと立ち止まって振り返って小さく手を振ってくれた
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