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天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


優しく優を抱き上げてベッドに寝かせ、グリムも寝かせる

『ふぅ…』

謎に溜まる疲労感にはグッタリとする
そういえば最近ベッドで寝てない事に気付き、ベッドで寝る事にした

『(あ…勉強道具出しっぱなし)……』

起き上がり片付けると、ソファーに座り込んだ
あれから花は枯れていない

『私からエネルギーでも取ってるの?なーんてね』

花に魅入られた少女
花が魅入った少女

『綺麗に咲くね』

月明かりに照らされてキラキラ輝くその姿は美しく、それを見つめるもまた美しい
自分の体調の変化にも気付かないまま
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