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天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


外へ出たは小さな笑みを浮かべた

『やっぱりツノ太郎』

マレウス「!か」

時々来る来訪者
それは廃墟マニアのマレウス・ドラコニア
だが、と優にはツノ太郎と呼ばれている

『こんな時間にどうしたの?珍しいね』

マレウス「いや、何となく散歩していただけだ」

『そうなんだ。ねぇツノ太郎。枯れた植物って元気になるかな?』

唐突な質問にマレウスはキョトンとする

マレウス「どうかしたのか?」

『どうもしない。ただ気になっただけ』

空を見上げると綺麗な星と月
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