• テキストサイズ

天使の様な君とワルツを

第8章 購買部で働きます


優とグリムと別れ、購買部へ足を運ぶ

サム「Hey、小鬼ちゃん…。その傷はどうしたんだい?」

火傷のような後を見つけたサムは、少し怒りのある声を出す

『ちょっとヘマしてしまい…薬品が手にかかったんですよ』

動けない表情筋の変わりに声を柔らかくする

サム「……本当に?」

『はい。まぁ“男”なんで、傷くらいでピーピー言いませんよ』

良く見るとの身体はどこも古傷と真新しい傷だらけ

サム「手当てをしよう」

『平気ですよ。それよりサムさん手伝いますよ』

サラリと断りを入れると、荷物運びを手伝う
/ 312ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp