第7章 髪を切りました
マジフトのボールが優とグリムに向かっていく
『!優!グリム!』
ユウ「!」
グリム「ふなっ!?」
は急いで2人の元へ行き、庇う形になり、髪がバサリと切れた
ユウ「姉さん!?」
グリム「」
ロングだった髪はざっくばらんに切られていた
レオナ「おい、大丈夫か」
ラギー「あっちゃー…バッサリ切られたッスね」
『髪なんかどうでもいいんです。優、グリム大丈夫だった?』
優の目にはハラハラと落ちる綺麗な黒髪
が願掛けと言って伸ばしていた髪
それを切らせてしまったと優は罪悪感を感じた