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【デスノート】原作の物語でLが生きているlFストーリー!

第102章 月の説明


月「その為に必要なのは、当日に起こり得る全ての状況。」そして判断。それを考えられるだけ考えて、臨機応変に対応する。

それが、僕が創る世界への、一番の近道でもある。取り敢えず。今一番大事なのは、第二のキラの事だ。リュークの言う通り、一番理想なのは、僕としては。

第二のキラに、僕がキラだとバレず、第二のキラに接触する事だ。そして最悪バレたとしても、僕の手足となって動けるのであれば、問題は無い。

今の所の当面問題は…当日の行動だ。幸い竜崎には、僕が青山・渋谷に行く事の同意は取れている。

それに一緒に行く事になっている松井と言う刑事は、今までの捜査本部でのやり取りからして、竜崎や、間木と言う捜査員ほど頭が切れる人物で無い事は、目に見えて明らかだ。

しかも僕に対しては、どちらかというと言うと、好意的に見ている節がある。だから例え僕が少し予想外な行動を取っても、理由を説明すれば、疑う事なく納得するだろう。

その点にかんしては、特に僕が心配するような事は何も無い。問題は竜崎の方だ。竜崎は、常に僕が何をするか、どういった行動を取るか常に目を光らせているだろう。

竜崎にはバレる事なく。僕の方にも、それなりメリットがあり、かつ捜査の事もちゃんと考えている。そう思わせる様な、そんな計画を立てる必要がある。」

それには、どうするのが一番良いのか…。僕は22日に向けて本格的に計画を練った。

そして遂に当日、僕は計画を実行に移す。
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