第3章 調教
「や、あ、それ………………」
知ってる。ナナは身震いした。そんなナナを見て、碧泉はにやりと笑う。
「淫乱なナナにはぴったりでしょ?」
そう言うと碧泉は、ナナを四つん這いにさせ、ナナの視界からちょうどナナ自身の菊穴が見えるようにして、鏡を置いた。
「ナナはもうびしょびしょだから、ローションは必要ないね?」
碧泉はそう言ってナナの愛液を菊穴に塗りたくり、
「んぁ………………ッ!」
アナルパールをナナの菊穴へ挿入した。
「ひ、ぅ、いや、ぁ……」
初めての感覚に、ナナは恐怖で震えた。しかし、そんなナナにはおかまいなしに、碧泉は連なる玉をどんどん捩じ込んでいく。
「ふふ、やっぱりナナは淫乱だね? もう全部入っちゃった」
「ぁ、ん、う………………っ」
「じゃあこれ、自分で出してみよっか? ほら、鏡に映ってる淫乱な自分の姿をよく見て……」
「は、ぁぅ……っ」
恥ずかしさで頬が熱くなる。それでも、ナナは逆らうことができない。
「ん、んぅ………………っ」
ナナはゆっくり力みはじめた。
「んあああっ……ッ!」
1つ目の玉が、めり、と菊穴から出てくる。
「ふふ、ナナったらやらしいね……自分で出してるところを鏡で見ながら興奮してるの?」
「や、ちが…………ぁあっ」
急に胸の突起を刺激されて、ナナの言葉は途絶えた。
「違わないでしょ、ほら、感度もこんなに上がって……床もびしょびしょだよ?興奮してるんだね……ほら早く続き、出して?」
「ん、ぃや、ぁ………………っ、ぁ、ああっ!」
突起を弄られながら、ナナは2つ目の玉を出した。
「ふふ、可愛いね。だんだんそっちの穴も気持ちよくなってきてるでしょ?」
「そんな……こと……な……」
「あるよ」
碧泉はそう言うと、ナナの菊穴からアナルパールを勢いよく引き抜いた。
「んああああああああああッ!」
ナナは雷に打たれたように腰をびくつかせ、絶頂に達した。