第3章 〜本編〜
shp「はあー、学校行かないとなぁ.....でもまたいじめられちゃう....」
『よっ!ショッピ!朝から元気がねぇな大丈夫か?』
shp「葵さん!まあ...大丈夫です....」
この人は葵さんこんな地味な僕と友達になってくれた優しい女の子だ....だけど本当は怖いらしい
『うーん、、、またアイツらか?それだったら潰すけど大丈夫?あとさん付けと敬語はやめてね。』
shp「え!?あ、大丈夫だよ!そこまでしなくてもあの人達に悪いよ」
『本当にお前って優しすぎるよなー、だからいじめられるんだぞ!』
shp「え!?そうなの!?」
『うん。そうだよ』
と話している内に学校へ着いたすると大勢の女子が集まってきた。
女子「キャー!葵様がいるわ!ファンクラブの皆早く来て!!あら?ショッピ様もいるじゃない!ここはなんという天国なのかしら!」
彼女はこの学校の大半の女子に好かれていてファンクラブも出来ているらしい.....そして何故か僕も好かれている.....
『ちっ、通れねぇじゃねえか。はぁーこれはあれを使わないと....スッおいお前ら道を開けろさもなくばオレがお前らを直々に調教してやろうか?』
女子「キャー!かっこいいわー!皆葵様とショッピ様を通すから道を開けて!」
ファンクラブのリーダーだと思われる人が声をかけるとさっきまで昇降口までの道が女子達で塞がっていたのだか、昇降口までの道が開けた。
『さ、ショッピ行くぞ。ありがとな子猫ちゃん達♡』
女子達がキャーキャー言ってる間に僕たちは下駄箱へ向かった
shp「す、すごいね葵って....沢山いた女子を一瞬でここまでの道を開けるようにするなんて...」
『あ?あー、そんなに対した事ないよ。さ、教室行くぞ』
僕たちは教室へ向かいながらまた喋った。