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《鬼滅の刃》たくさんの愛を(短編集)

第12章 光炎万丈(煉獄杏寿郎)*




「すまん、飛鳥…もう歯止めが効かない。」
そう言う杏寿郎は今まで一度も見たことのない"男'"の顔だった。
『お願いだからっ…待ってよ…!』
「待てない。」
『杏寿郎っ……あっ…!』
飛鳥の言葉を遮り杏寿郎は飛鳥の首に口づけをする。
そして強く吸い紅い証を残す。
『いっ…やっ、そんな強く吸っちゃ…!』
「魔除けだ。
 飛鳥に変な虫がつかないようにな。」
そう言って首、鎖骨と沢山の痕をつけていく。

「…綺麗だ…」
杏寿郎はゴクリと唾を呑む。
飛鳥の綺麗な白い肌に沢山の紅い証。
そして飛鳥の怯えてる表情…
無理矢理はしたくない。
大切にしたい。
しかし自分の欲情を抑えることができないのだ。
そして勢いよく飛鳥の胸元の布をとる。
そこには綺麗なピンク色の突起が2つ現れた。
『やだ、杏寿郎!!!』
飛鳥の声なんて届かない。
「ーーーっ…」
杏寿郎は飛鳥の突起を口に含んだ。

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