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月神の恋人 【鬼滅の刃 黒死牟 R18】

第9章 ※湯殿の恋契り※


「ひっ、ぁあっ・・」

固い蕾を吸われるとキリカの身体が大きくしなった。

黒死牟は強弱をつけながら蕾を吸い続けた。指は胎内の哭き所を巧みに責めている。

「んぁっ、あっ・・・、あぁっ」

快楽の声を喉から絞り出したキリカは大量の蜜を迸らせ、達してしまった。

「これは・・・、ずいぶんと派手に達したな・・・」

黒死牟は指に絡み付いた大量の蜜を舐めとると、満足げな笑みをキリカに向けた。キリカは脱力したように風呂の縁に座っている。

「大丈夫か・・・」

立たせようとする黒死牟を、キリカは潤んだ瞳で見上げた。そのまま、右手を黒死牟のものに伸ばした。

「巌勝様・・・、たまには私が・・・」

「・・・っ、キリカ・・・」

キリカが黒死牟のものに指を這わせた。黒死牟のものは隆々と立ち上がっている。

「私ばかり気持ちよくなってしまって申し訳ないですから・・・」

陶然とした表情を浮かべながら、黒死牟の耳元で囁いた。大きく括れた先端から根元まで、指でゆっくりと扱きあげていく。

こうやって愛撫するのは初めてだ。恥ずかしいが、黒死牟にも気持ちよくなって欲しい一心で続けた。

「如何ですか・・・?」

上目遣いで見上げながら、キリカは指を上下させた。先端からあふれでた先走りが指を汚していく。不馴れだが愛情の籠った奉仕に黒死牟は身も心も昂らせていく。

「上出来だ、キリカ・・・」

キリカに風呂の床に手をつかせた。黒死牟は固く反り返ったものをキリカの花弁に宛がうと、ゆっくりとねじ込んでいった。

「んっ、ああっ・・・」

逞しいものが胎内を満たしていく。キリカは顎を反らし、掠れた喘ぎ声を漏らした。黒死牟はキリカの腰を掴むと、奥まで一気に突き入れた。最奥に当たるように貫く。

「どうだ・・・、キリカ・・・」

「巌勝様・・・。とても気持ちいいです・・、あぁっ・・」

甘い声で応えるキリカに口付けた。舌を絡め合う。















































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