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あの人を支えたい、ただそれだけ…

第5章 厄介なあれ



あなたside


江「僕はまだ公表しなくても良いかなって思うんだけど、どう思う?」
『週刊誌…大丈夫でしょうか?』

芸能人の天敵?である週刊誌……。


江「大丈夫じゃないかも……。」

そう言うと彼は今までに何度も知らない人や車に追い回されていた事を教えてくれた。


『そんな事があったんですか…』
江「これは事務所の1部の人しか知らないことだし、心配かけたくなくて言いたくは無かったんだけd……!?」


私は思わず江口さんを抱きしめてしまった。


『そんな事気にしないでください!!!
私は(今は西山さんのだけど)マネージャーです!どんどん心配かけてください!!』


江「きぃちゃん…??」

『あ…//すみまs』

思わず抱きしめてしまった事が恥ずかしくなり、離れた瞬間江口さんから抱きしめられた。

江「ごめん、もう少しこのままで居させて」

今まで相当しんどかったのだろう

しばらくそのままでいることにした。


だけど同じ体勢でいるのはしんどくて

『あの、、、座ってもいいですか?』

江「うーーーん」

反応がすごく曖昧……。

『おーーい、江口さん』
江「うーーー」
『えぐちたくやくーん』
江「うふふふ」
『たくやくん』
江「はーーい」
『遊ばないでください』

江口さんが少しムスッとした顔でこっちを見ている

江「敬語嫌だ…」
『えっと、そう言われても……』
江「仕事では敬語でも良いけど普段は嫌だ」
『は、はい…』

江(ムスッ)

『うん』

江(ニコッ)


かわいい笑


『敬語で話さないように努力しま…あっ』

しばらくかかりそう……。




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仕事に追われて投稿遅くなりました!

これからは気ままに書いていきますので気長に待ってもらえると嬉しいです🙇‍♂️

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