第3章 変化
ガラガラガラッ!!
菅原「旭っ!!」
東峰「?スガ?」
菅原「て」
東峰「て?」
菅原「てん」
東峰「…てん?落ち着けよスガー」
菅原「転校生!!」
二人が話してる所に澤村と清水がやってくる
澤村「スガ!慌てすぎだって!置いていくなよ」
菅原「いや、早く旭にしらせようと(苦笑)」
東峰「で…どういう…」
清水「帰ってきた」
澤村と菅原がニコニコしてる
東峰「え、誰が…?」
澤村「オレ達の仲間が帰ってきた!」
先生「おーいもうチャイム鳴ってるぞー。教室戻れー」
澤村「やばっ」
菅原「じゃあな旭!」
清水「……」(手だけを上げる)
東峰[咲弥が…戻ってきた…?]
先生「あー今日から3年だが転校生を紹介するぞー」
ガヤガヤガヤ…
先生「まぁ1年の時もいたから分かるだろ!入れー」
咲弥「はい。皆さん久しぶりです!帰ってきました!1年の頃みたいに仲良くしてもらえたらと思います!よろしくお願いします(ペコ)」
「月城さんだ!」「咲弥ちゃーん!久しぶりー!」
皆が次々に話しかける。
先生「ほらほら静かにな!月城は家庭の事情でこっちのお祖父ちゃんお祖母ちゃん家で住むことになったらしい!何か困ってたりしたら助けてやってくれ!あー席は東峰の隣なー!」
咲弥「旭…久しぶりだね?」
東峰「あぁ…手紙が来なくなったからみんな心配してたんだ…」
咲弥「ごめんね…ちょっといろいろあって…」
東峰「後で大地達みんなで話そう?」
咲弥「うん…」
東峰[オレも…練習出てないの言わなきゃ…]