第11章 メイド服を脱がせて レオナ・キングスカラー
「おい、これに着替えろ」
昼食後、私はベルでレオナ様に呼び出されて部屋に向かうと1枚のメイド服を渡された。
「これは…?」
受け取ると、メイド服にしては丈が短すぎるし、肌の露出具合が高い。
「お前のために特注で作らせた。今ここで着て見せろ」
「っ…はい♡」
レオナ様の命令とあらば私は何でも受け入れる。
メイド服のボタンを外し、下に服を落として、新しいメイド服に腕を通そうとすると、待て、とレオナ様が制止してきた。
「下着は全部脱げ」
そう言われた途端、下腹部が切なく疼き出す。
間違いない。
これを着れば…と気分が高揚してしまう。
私はブラのホックを外し、落としたメイド服の上に落として、ショーツも脱ぐ。
ガーターベルトに下着がない、という不自然だが淫らな格好になって私は渡されたメイド服に腕を通した。
「やだっ…レオナ様、こんなの恥ずかしいです…」