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今宵、貴方と求め合う【短編集】

第3章 ※緑谷出久【ヒロアカ】


しばらくベットに倒れ込んでいた私だったが、


緑「お風呂…行こっか」


と出久に言われ、二人で浴室に向かう。

出久に身体を流されている間、私は気になっていた事を伝えた。



「そういえば、出久、あのバイブってどうやって手に入れたの?」

私達みたいな子供が買えるような物じゃ…


緑「ああ、それはね…



知らない方がいいよ」


え。知りたい。

が、出久が黒い笑みを浮かべていたので、これ以上聞く訳にもいかず、私は黙りこくった。



「って、あぁぁぁぁぁ!!!カツ丼どうするの!?」


今まですっかり忘れていた。



緑「あちゃ〜…」


そう言って苦笑いする出久を、私は恨めしく思い軽く睨んだのだった。






~END~
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