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私と彼らの三角関係【手嶋純太/青八木一】
第6章 初めての合宿で
専用サーキット内はもちろん、コンビニまでの道のりに外灯はほとんどない
だから真っ暗で何も見えなくて、頼りになるのは月明かりだけだ
「…月、綺麗だね」
静かに歩いているだけじゃつまらないから、私は一くんにそう言った
青八木「…月、綺麗…」
一くんはそれを聞いてなぜか少しだけ照れている気がした
上手く見えないけど…それでもやっぱり少し頬が赤い気がする
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