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仮面ライダーウィザード 

第31章 「魔法の消える日」




晴人とファントムが戦い始める

『あのファントム…何なの…』

確かに斬られたはず…

けど体に異常なところはない

セイレーンが心配そうな顔をしている

『大丈夫よ。ありがとう』

セイレーンは指輪の中に戻っていった

ウィザードはハリケーンにチェンジ

しかしハリケーンにチェンジしてもファントムには通じていない…

そこにビーストが現れた

仁藤《先に晴人が見つけやがるとはな》

『これで2対1…』

勝ち目はあるはず…!

しかしまったく効いていない

しかも仁藤を庇って晴人が攻撃を受けてしまった

『晴人!!』

《どこまでも人を守ろうとする心…お前はやはり美しいな…。その心…覗かせてもらうぞ》

晴人《な…に…?》

《エキサイティング!!!》

持っている薙刀でウィザードを斬る

晴人《うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!》

ウィザードのいる空間に大きなヒビが入る

そしてファントムはそのヒビの中へ入ってしまった

ヒビは消え、晴人が地面に倒れる

『晴人!!!』

ファントムが…晴人の中に入っちゃった…

仁藤《あのファントム…アンダーワールドへ入れんのか!?》

晴人《うわぁぁぁぁっ!!!!》

晴人の変身が解ける

『まさか…!』

仁藤《おい!!おいどうした!!》

晴人「アイツ…っ…俺の心…壊してる…っ!」

仁藤《何!?》

瞬平「晴人さん!!晴人さん!!もしかして…意識失った人たちは…こうやって心を…!?」

仁藤《あーもう!!男に指輪をはめるのは趣味じゃねぇが、緊急意自体だ》


《エンゲージ ゴー!》


『仁藤さん!私も連れて行って!!中で心の傷を修復する』

仁藤《わかった!》

は仁藤に掴り、アンダーワールドへ向かった


着くとすぐにファントムを発見

仁藤《じゃあ任せたぞ!》

『わかってる!!』

は傷のある場所へ向かう

アンダーワールドはもう傷だらけになっていた

『このままじゃ…!セイレーン!!お願い!!』

セイレーンを呼び出し、修復作業を開始した

『(私も斬られたはずなのに…どうして晴人みたいにならなかったの…!?)』

不安と恐怖感がを襲う

『今は修復に集中しなきゃ…!』




今はまだ知らなかった

どうなるかなんて


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