第25章 「魔法使いの祖母」

攻撃を受けたのは瞬平だった

瞬平はたちを庇い、投げ飛ばされてしまった

『仁藤さん!!敏江さんお願いします!!』

はすぐに瞬平に駆け寄った

『瞬平くん!!瞬平くん!!』

晴人《瞬平!!》

『うそ…!瞬平くん…!起きてよ…!!』


「面白いことになってきたね♪フフフフッ」

晴人《お前は…!》

『え…?』


この声は…


『ソ…ラ…?』


目の前に現れたのはソラだった

『どうして…ここに…』

ソラはの頬に触れ、瞼にキスをした

『!!』

はゆっくりとソラの腕の中に倒れこんだ

晴人《!!》

そしてソラはファントムへと姿を変えた

ソラ《ねぇ、もしよかったら交換しない??この子たちと、そちらのおばあちゃん♪》

《《!!》》

敏江は行こうとした

仁藤《ダメだ!》

ソラ《ビーストくん、おばあちゃんと２人だけでボクのとこへおいでよ♪あ、来なかったらもちろん…この子たちの命はないけど》

仁藤《…っ》

ソラ《それじゃあ後で連絡するね♪行くよ、井川くん》

《お、おい!》

晴人《待て!!》

ソラはウィザードたちを攻撃

そして瞬平とを連れて行ってしまった


晴人《瞬平!! ―!!!》