• テキストサイズ

仮面ライダーウィザード 

第20章 「今日の命、明日の命」




放った矢はファントムの背中にヒット

《がっ!!!》

『離れなさい…!』

《!!》

『セイレーン、行って』

セイレーンはファントムを攻撃

その隙には及川に駆け寄った

『及川さん!!及川さん!!』

ひび割れが始まっている

は及川に魔方陣をはり、ひび割れを抑える

「おりゃぁぁぁぁぁ!!!」


「「「『!!』」」」


仁藤は周りのグールたちを倒していく

晴人《何しに来た》

仁藤「明日の命より今日の命だったな」

晴人《ふっ…》

仁藤「とりあえず、明日のことを今日は考えないことにした。今日は今日をちゃんと生きる」


《ドライバーオン!》


仁藤「明日のことは…それからだ」

『(よかった…ちゃんと伝わってた…)』


仁藤「変~身!!」


《セット!!オープン!! L・I・O・N・ライオーン!!》


《グール!!やれ!!》

仁藤《よっしゃぁ…ランチタイムだ!》

晴人《ふっ…。召し上がれ》

晴人と仁藤は戦い始めた


『セイレーン、あなたも手伝ってきて』

セイレーンは頷き、グールと戦いだした

『瞬平くん、あの壊れた絵…持ってきて』

瞬平「え…どうするんですか…!?」

『いいから早く!!!』

瞬平「は、はい!!」

凛子「大丈夫なの!? ちゃん!そんなに魔力使って…!」

『平気…心配しないで』


ピシッ…


『!!』

腕の傷が…っ


凛子「晴人くん!!早く…!!」

仁藤《ゲートは俺が助ける。そいつは任せたぞ!》

晴人《え…?》

仁藤《こうなったのは、あの時コイツを倒さなかった俺の責任だからな》

晴人《そうか!》




/ 343ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp