第1章 設定
リウィア・フォン・ロイヒテンブルク
銀河帝国貴族の令嬢、位は侯爵。艶のある髪と大きな瞳を持つ童顔で愛らしい美貌から銀河(額紫陽花)と謳われる。
産まれ持っての非凡な才能と美貌から出世の道具として育て上げようとする父に反抗し芸事以外にも武芸、戦略を独学で学ぶ。
父からの婚約強要を断固拒否し、リウィアは父の部下と戦略戦術シュミレーションで戦うことになる。
見事打ち勝ったことにより、父から庶民学校に通うことを命令される。一般庶民区の学校へ異例の編入。
そこで永遠の戦友であり親友のラインハルト、キルヒアイスに出逢う。2人と生涯の大半を過ごすことを目標に掲げ、歴史上数少ない女性の軍人となる。
幼き頃、ラインハルトの姉アンネローゼに叶わぬ恋心を抱いていたため同性愛者であると思っていたが、後に年齢を重ね性がありありと分かれた時期にはラインハルト、キルヒアイス等、男性達を恋愛対象として意識し始める。自身は両性愛者であると理解するようになった。
付き合うことや結婚には悲観的で、恋人と肉体関係を持つことにやや否定的。あまり恋愛について相手を満足させる自信がなく、周りの貴族たちが浮気を平気でしているからである。
目標達成率は9割以上という脅威の成功率。部隊からの信頼度は高く、彼女を支持する者が多い。
その勇猛果敢さから戦士乙女と呼ばれるようになる。
座乗艦はブリュンヒルト、バルバロッサの姉妹艦で名称はヘイミル。蒼を基調とした美しい艦で聖騎士のよう。装甲が非常に高く、火力は並外れてあるが、一撃時反動で一定時間動かなくなってしまう。非常に扱いにくく、試験時には非難されまくっていた。
攻撃する状況とタイミングさえ合えば、かなり頼りになる。 リウィアの思考と相性が良かったのかもしれない。
全く登場しないけど登場してる人(冒頭の語り手)
ディルク(名前変更可能)
リウィアの手記を見つけた男性。
〖何百年もの社会、伝統をぶち破るくらいのパワフルさが欲しかったので、色々ぶっ飛んでるかと思いますがよろしくお願いいたします。〗