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運命を超えて

第5章 たまごとまいこはんとアルフの遺跡と


ジムを出ると…
ぷるるる…
「あっウツギ博士から電話だ…」
ぴっ!
「博士、何ですか?」
「もしもし、ユキちゃん?詳しくは言えないんだけどあの卵は君達が持っていてほしい!僕の助手がキキョウのフレンドリィショップに居るはずだからそこで卵を受け取ってほしいんだ!!!」
「はーい…(あれって多分トゲピーの卵だよな…)」
「じゃあ、またね!」
ぷつっツーツーツー

「…助手さんに卵を貰ってからヒワダタウンに向かうか…」
「ヒワダに向かう前に、アルフの遺跡に行っていい?」
「私も行きたいし良いよ~」
「よし、決まりだね!!」



フレンドリィショップ…
「お久しぶりです。助手さん」
「こんにちわ…ポケモンの卵引き取ってくれる?」
「はい!」
「あの後ウツギ博士に誰かから電話がありましてね暫く何かの話をしていたかと思ったら…突然博士が…そういう事ならやっぱりあの3人しかいない!と叫んだんですよ…まったく…それでとにかくこの卵を渡してきてくれ!と博士がおっしゃるのでこうして私が届けに来たというわけなんです…」
「助手さんかわいそう…」
私達が苦笑すると
「じゃあ、時々は研究所にも顔出して下さいね~」
助手さんは帰って行った…
「卵、どうする?」
「この卵、多分トゲピーだからハルカが育てる?進化すると飛行タイプになるし…」
「えっいいの?」
「良いよ良いよ~」
ユキたちは、モンスターボールを20個と穴抜けの紐を2個と傷薬3個と毒消し4個と麻痺治し2個と眠気覚まし2個と火傷直し2個と氷治し2個を買ってショップを後にした…
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