第3章 媚薬の力
「…な……っるせぇ……っ」
少しだけ落ち着きを取り戻した由希が、力の無い声で呼ぶ。
「…ん?」
由希の頭を優しく撫でながら、短く返事をする。
「……すきぃ…っ」
頬を染めて、潤んだ瞳で一言愛を告げられる。
「…うん。俺も。」
その言葉を合図に、成瀬が少しづつ律動を始めた。
「…ひっ…あ……っ……っん……んあっ……っ」
首に回された由希の腕に力が入る。
腰を打ち付ける度に、由希のそこからはいやらしい音が溢れてくる。
「んあっ…あっ…あっ…あっ…っ…っぁ」
「……っえ、…あっ」
腰を一旦止め、由希を後ろ向きにする。