• テキストサイズ

Jewelry~私の奇麗な玩具達~

第6章 5.





ガチャ



次に入ってきたのは、サファイアだった

2人を見つけると驚き、軽く会釈して2人に問うた


「ほかに人は」


「今のところいない。」

一言で会話は終わり三人で静かに待っていた




突然上から物音が立つ

2階の部屋の入口は下のいま三人がいる部屋から見ることが出来て、幾つもある部屋の1つがドーンと大きな音を立てて扉を開ける


現れたのは1人の女性

そしてその人は、ペリドットとサファイアにとって見覚えのあり過ぎる人だった
















「いった!!、あ、大きな音を立ててごめんなさい。椿 雪と申します。き、着替えてから下に行っても良いですか?」



そのひとは、多分間違いなく寝起きで、髪も服装も少し乱れていた

服装に至ってはずれて下着が見えている


サファイアとペリドットが驚きで口を聞けないのを知らずビクスバイトは相変わらずの様子で「あぁ。」と答えた










きちんと整えた姿で彼女が姿を現したのは15分後

急いだのだろうがさっきとは別人のような佇まいで下に降りて口を開いた




「…ここに来るのは3人で全員です。えっと、サファイアとペリドットとビクスバイトさん?で合ってますか?」








/ 84ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp