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第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第27章 盂蘭盆地獄祭り


柿助「…ああ、びっくりした……大の男がたった一人でこんなに心からお祭りを満喫しているという事実に…」

鬼灯「いいじゃないですか別に」

鬼の正体は鬼灯で、わたあめ,林檎飴等を持っていた。

鬼灯「金魚すくいとか楽しいじゃないですか」

ルリオ「アンタこの期に及んでまだ金魚飼うんか」

鬼灯「あと、一人ではありませんよ。瓜美と此処で待ち合わせしているんです」

シロ「え、何々デート!?ヒューヒュー!」

シロがはやしたてる間に

こちらに歩いて来る女性の姿があった

シロ「あっ、瓜美様浴衣だー!似合ってるね!」

瓜美はいつもの髪飾りに髪を団子に結い上げ彼岸花の模様がある着物を着ていた

貴方「ありがとうございます……鬼灯もうそんなに買ったですか?早いですね」

鬼灯「楽しむのに越したことはありませんよ」

貴方「そうだですね」

シロ「ねぇ鬼灯様瓜美様。一緒に回ろ!」

柿助「おいっ!」

貴方「…鬼灯は?」

鬼灯「いいですよ」

貴方「じゃあ一緒に回りましょう」

ルリオ「すみませんウチのアホが…」

貴方「折角ですからね」

こうして二人と三匹で回ることにした
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