第4章 なんで、、、
〜放課後 葵視点〜
私は今、体育館にいる。一時間目の休み時間にさっちゃんに言われたことを思い出し、結局バスケ部のマネージャーになったのだ。(ちなみに、もしさっちゃんに誘われなかったら帰宅部確定だった…)
『キュッキュッ』
と体育館にバッシュの音が響く。
桃「うんうん!皆調子いいみたいで良かった!ね、葵!」
葵「うん!皆ー!!頑張ってー!」
桃「テツくん♥︎♥︎ファイトー!」
皆の練習を見いてて、紫原君ってあんなにやる気あったっけ…?とか考えていたら、練習が終わり私は皆にタオルを渡す。
葵「皆凄いよ!お疲れ様〜」
黒「ありがとうございます、」
黄「ありがとうっス!!」
赤「、すまないね」
紫「ありがと〜」
青「お、さんきゅ」
緑「感謝するのだよ」
ああ、やっぱり皆といると楽しい、と私は思った…