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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第3章 俺は何も知らなかった件について



【食いたくなる。】
【喉から手が出そうになる。】

そんな謎の感情に気を取られた俺は
初めての放課後デートに浮かれていたのか
また兄ちゃんの意図に気がつけなかった。

俺の感じた色んな疑問。

考えればもしかしたら辻褄があって
何かに気がつけたかもしれないのに
呑気な俺は何も知らずにあのまま家に帰った。

そんな俺は何も知らなかった
そして少しドキドキした
そんなあの日の話。


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