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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第3章 竈門炭治郎


「ん?ベッドの下?」

端っこだけがちらりとベッドの下から覗いている。
分厚さ的に何かの雑誌っぽかった。

ー掃除のときに奥に押し込んじゃったのかな

私はその端っこに指を置いて引っ張ってみた。
すると…

「…美巨乳揺れる…おっぱい…パラダイス…?」

明らかにエロ本だった。
表紙には扇情的なポーズをした、峰不二子ボディのグラドルが写っている。
小見出しには『彼女と本気S○Xするための指南書』だったり、『イケナイ団地妻特集』だったり、誰がどうみてもあは〜ん♡な内容だった。
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