第10章 我妻善逸 ②

「かわいい…かわいいよ…沙織ちゃん…ほんっとに…もう可愛すぎ…」

善逸くんはズボンのチャックを下ろし、固くなってガチガチに反り勃ったモノを出した。
ひ弱そうな顔に似つかないソレに私は顔を背けてしまった。

「恥ずかしいの？へへ…これがね、ここにじゅぽじゅぽ入るんだよぉ」

善逸くんが私の秘部の入口を指で広げて、そこに熱くたぎったモノをあてた。

「大丈夫、優しくするよ」

ちゅ、と優しいキスがおでこにされると、ゆっくりとしたペースで善逸くんのが挿入された。
私は指とは全然ちがう重さと傷みに眉をしかめて、唇を噛み締める。

「っ…見て、全部入ったね」

「ほんとだ…」

ずっぽりと善逸くんのソレを根元まで咥えている私の秘部は自分で見てもとても扇情的だった。