• テキストサイズ

【銀魂】トラブルメーカー☆

第3章 真選組!!!


「…土方さん、いつまでそうやってるつもりでさァ」

「あぁ?…近藤さん、しょうがねーからこいつ部屋に連れてくわ」

土方は蘭花を抱きかかえると、近藤の方を振り返った。




廊下の方へと消えた土方を見つめていた沖田は、ゆっくりと蘭花の飲みかけのグラスに口をつけた。

「…このくらいで酔っちまうなんて…相当酒に弱いんですねィ」

まあ、そんなところもかわいいんですけどねィ

土方は蘭花のことをぺったんこなどと散々に言っていたが、蘭花はそれを含めてかわいいのだ。

…そんなこともわからない野郎に蘭花を渡す気はないんでさァ

例えそれが『神威』だったとしても…
/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp