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己i龍i作品集

第13章 誕生日【武政生誕祭】


でもその前に本人に会いたい。それから楽屋に一緒に行けばいいや(笑)

<俺が会いたいからさ、どっかで待ち合わせない?>

キンコンッ

<あ!私が武政の家行くわ!>

(蹲る九条武政)

なんて健気で可愛い!

<ほんとに?じゃあウチおいで♡>

最初から行く気満々だったのか数分後くらいには家に来た琉乃。

合鍵を持ってる為にガチャガチャという音がして、普通に実家のように歩いて俺の目の前に立った。

そしてカバンからクラッカーをだし、パァンと大きな音がした。

「お誕生日おめでとう!武政!」

笑顔で言うと、すぐさま俺に抱きついてきた。

リアルで言ってくれた嬉しさと抱きついてくれた嬉しさがごちゃごちゃになって、頭を撫でることしか出来なかった。

でも、今年の1年も凄い良い1年になりそうだ。


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その後2人は軽くいちゃついて、楽屋に移動する時間になったので手を繋いでご機嫌で現れるカップルがいたとかいないとか。
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