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立海大附属中に通いたい私の話。

第1章 スタート


がっくんとは幼なじみで、中学はあの有名な氷帝学園。私は入学したばかりの1年生。幼なじみってゆうけどがっくんは2つ上だからちょっとだけ先輩なの。
がっくんから聞く話はどれも楽しくってきらきらしてて、私は氷帝に通いたいってずっと思ってた。だから入学できたときにはほんとに嬉しかった。
でも、入学して半年も経たないうちに両親の都合で一家転住。転校することになってしまったの。
半年って言っても行事もあれば部活もあったし、がっくんもいるから私は1人で残るつもりだったんだけど、ママが心配だから離れたくないって言うの。その理由ももちろんわかる。私は小学生時代いじめにあって不登校だったから。でも、私はもう変わってるし友達だっているって言っても説得できなかったのよね。
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