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君との距離を__。【鬼滅の刃】

第2章 唄柱




_________……





『お兄ちゃん!』

零「小春、どうした?」

『あのねあのね…!今日とっても綺麗なお花を見つけたの!』

零「そうか、それは良かったね。兄ちゃんも今度連れて行ってくれるか?」

『うん、一緒に見に行こうね!』




兄はとても優しい人だった




『…うぅ……お母さん…お父さん…ッ……』

零「大丈夫だよ!兄ちゃんがついてるからな」




両親が早くに他界して、泣いてばかりの私の隣にいてくれた。






そんな兄が大好きだった







けどあの日、私の全てを狂わせた






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