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日溜まりの楽園

第1章 日溜まりの子猫達


「なにか楽しいことないかニャ~」


奥からトコトコと黄色い子猫が現れました。


「ぼくと遊ぶニャン!」

「ニャ!びっくりニャ!」


突然横から飛び出してきた三毛の子猫に驚いて、今にも飛び掛かってケンカしそうです。


「…ごめんニャン
ぼくと一緒に遊ぼうニャン」


三毛の子猫は黄色い子猫に謝りました。

一緒に遊びたいんだね。


「…もう、おどろかさニャいんなら良いニャン

ニャにして遊ぶニャ?」


二人ともケンカしないで仲良く遊んでね。
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