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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます






実『おい、本当に勘弁してくれェ。
…わざとだろォっ!!お前絶対わざとだろっ!!』

「………何で素直に言うと何時も怒鳴るの!?」



はで誤魔化して断ると
誤解されると頑張って素直に伝えたのだろう。

素直なのが良いと言っていたし…
ほんの少し可愛い等と言って欲しい。
そんな可愛らしい願いも抱いていたが

実弥は何時も素直に言うと怒鳴りつけてくる。

今も自分の頬を摘んで___ビキビキ。と
血管を浮かせたお決まりの怒り顔だ。

この顔が耐えている顔と知らないは
いつもコレに酷く困惑してしまう。

自分が似合わないことを言ったから
逆に嫌われるのだろうか……。等思えば
黒い瞳は簡単にうるうると不安と羞恥で潤み出す。




実『ゲッ!!まて、泣くな……頼むから。
お前何でこの手の事だとそんなに
涙腺弱ェんだよ…。怒鳴って悪かったよ。』

「……実弥の嘘つき……もう頑張らない。」

実『それは勘弁してくれェ。すげぇ嬉しいんだ。
けど…頃合がな?あー、何でわかんねェんだ?』



もう頑張らないというのは、
甘えないということだろう。それは勘弁願いたい。

やっと素直に言ってくれる様になったのだ。
こんな可愛い姿がもう見られないのは嫌だ。

殆ど2人で一緒に寝ているのだから
そんな時に甘えてくれれば
いくらでも色々な意味で甘やかすのだか…。

いつもタイミングが酷いすぎるだけなのだ。

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