【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第24章 時は止まらず動き出す
呑気にしていたら杏寿郎に__ガシッと
抱きしめられていた。
杏『ほら待たせるな、こっちを向け。』
「あ、えと、お手柔らかに……。」
そのまま優しく頬に手を添えられる。
その動作に流石赤くなるもゲームだと
観念して服をぎゅっとつかんで目を閉じる。
実『口にはするんじゃねぇぞ!!』
宇『これは派手に遊びだからな!!』
杏『嫌だっっ!指をくわえて見てろっ!!』
「………あの…。………っ……。////」
そう叫んですぐ、杏寿郎の唇が
___ちゅっ。と可愛らしい音を立てて
の唇に重なった。
杏『なぁ。
接吻は口にするものだろう?』
「………ご、ご馳走様でしたっ!!!////」
杏『はははっ!!俺も美味かったぞ!!』
満足気な杏寿郎と真っ赤なに
それぞれ何とも言えない衝撃が走る。
実『(躊躇なく行きやがった…。
煉獄…………ある意味すげぇ…。)』
宇『(何だこれ派手にズルい。)』
義『俺も当たんねぇかなぁ…。』
槇『………俺は複雑だ。何だこれは。
(何故息子の男の顔を見なければならん。)』
そしてもう1組はこの騒動のに乗じて
あまり見られずに終わらそうとしている様だ。
柚『大丈夫だよ、頬にちょっと触れるだけ。
今はあんまり皆見ていないから、ね?』
し『は………はいっ。/////』
向かい合わせでしのぶの頬をつかんで
優しく笑う柚樹。それに真っ赤になって
頬への衝撃をぎゅっと目をつぶっで待つしのぶ。
柚『…。(しのぶちゃんも可愛いんだよなぁ。)』
し『……あ、あの。////』
___ちゅっ。
し『え、あの…ほ、頬じゃ。////』
柚『鼻先への口付けは愛玩の印。
待ってるしのぶちゃんが可愛かったから
頬だと勿体ないと思ってね。ご馳走様。』
し『………あ、ありがとうございま…す////』
柚『ふふっ、こちらこそありがとう。』
こちらも何とかミッションをクリアしたようだ。