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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第10章 師範の気持ちと最強武器



「おはようございます、義慈さん。
はい、お茶ですよ。」


3人が揃うと、大抵柚樹とが先に起き、
義慈のノロノロとした足音でお茶を入れるのが
お決まりになっていた。


義『おー、あんがとなぁ…。』


冷ましながらお茶を呑む義慈にが頭を下げた。

「昨日はすみませんでした。」

まだ寝惚けているのか、そんな様子を
ボヤーっと見つめ肩をトントンと叩く。

義『謝ることなんて1つも無いだろ、
今日は3人でゆっくりしようぜ。』

な?と顔を覗き込んでやると
は照れくさそうに笑い
はい! と元気よく返事をした。



____________________


やけに豪華な朝食を食べた3人は
真剣な顔で話を始めた。



柚『呼吸の件、義慈から聞きました。
師として、1つだけ大切な話をしなければなりません。』

柚樹の険しい表情に
は背筋をピンと正す。

柚『これより、輪廻の呼吸 弐ノ型 創造再生
の使用を禁止とします。』

「……はい。」

技の詳しいリバウンドも不明、
そして何より人智を超えてしまう技。
使いたいが流石に何も言えずは押し黙る。

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