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君だけ欲しい【気象系BL小説】

第1章 隣にいてよ


翔くんのこんな弱ってる声初めて聞いた。兎に角今直ぐに翔くんの元に行かないと!!

智「翔くん!?大丈夫??今どこに居るか教えて!!」
翔「大丈夫だよ…家にいる…けど動けなくて…」

全然大丈夫じゃない。明らかに体調不良だ。

智「分かった!!直ぐ行くから待ってて!!!」






都心にある超高級マンション。それが翔くんの自宅だ。防犯システムはバッチリでまさに芸能人が住む家って感じ。翔くんが言ってたみたいで、事情と部屋番号を言ったら管理人さんが通してくれた。翔くんの住む階までエレベーターに乗り俺は急いで部屋に向かった。

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